相続マイスター講座9期    第7講座の感想

庄司範秋 税理士
庄司先生の現在に至るまでの経歴を知ることができ、とても参考になりました。
レジュメの財務省主税局資料3「相続税の課税件数割合及び相続税贈与税収の推移」と、4「相続税の課税状況の推移」を見ると、死亡者数は年々増加しているのも関わらず、相続税の課税件数は平成3年をピークに平成16年頃まで減少傾向にあり、それ以降再び上昇していることがわかりました。

ただし近年の上昇は死亡者数が増加し続けていることに起因しており、死亡者数における課税件数の割合でみると、やはり平成年以降は減少傾向にあると教えていただきました。
それに伴い、納税税額も同じ動きをしているため、近年の課税ベースの拡大につながっているのだと感じました。

また、特に目を引いたものとして法定相続人数が昭和58年以降、ずっと減少していることがあります。
少子高齢化の影響なのかわかりませんが、養子縁組等のアドバイスにつながる傾向であると思いました。
K様

庄司範秋 税理士
庄司先生の40年間の足跡についてお話頂いて非常に貴重なお話を伺うことができたと感じています。
大変ご高名な先生だと認識はありましたが、お若い頃から各地の税務署での実績や資産税部門に限らず、様々な分野でのお仕事を積み上げられてこられての結果なのだと思いました。

また、お仕事の内容だけでなく若い頃からの人脈がその後のお仕事にいい影響を与えたというお話も興味深いと感じました。
今年の税制改正のお話もありましたが、もう少し詳しく聞けたらよかったと思います。
M様

庄司範秋 税理士
豊富で多様な人生経験のお話でしたが、その中でも税務の基礎が染みついていることを感じられる内容でした。
最近の問題意識を強く持つことの重要性を再認識できました。
特に今年から始まった空き家対策の3,000万控除について1億円問題の場合は不適用になる際に、共有の場合は共有割合における譲渡対価を基準とするのか否かについて、どう結論を出すべきかしっかり考える時間を得ることができました。

さらに潜在需要的にみると、相続税の基礎控除額の引き下げにともない、4.1%程度に課税件数が増えるとのデータだったようですが、東京都だけでみると10%程度あったということで、当初の想定よりも申告需要が増えるであろうと感じ、それをどう掘り起こしていくべきかを再考できる機会になりました。
E様