相続マイスター講座18期   第8講座の感想

田中美光_田中美光税理士事務所16
相続に強い税理士と相続税に強い税理士の説明の中で、他の税理士との差別化を図るためにはレスポンスの速さが重要だといったような話がありました。レスポンスの速さはお客様の対応だけでなく、社内の業務に対してもとても重要だと思いました。 O様
田中美光_田中美光税理士事務所16-1
相続とは人生にそう何度も起こる出来事ではないからこそ、親身に接してくれる税理士をお客様が求めているということが非常によくわかる内容でした。更正の請求や税務署への対応など、今の自分では手が届かないものの、そのような業務ができる税理士を目指す志は持つ必要があると感じました。だからといって小手先の技術を弄するのではなく、あくまでもお客様の将来と心情を慮った対応がカギになると思いました。講演の中で朝礼の清田さんの一言でもあったように、スピードこそが他社と差をつけ信頼につながる重要な点だということが改めて感じられました。 T様
田中美光_田中美光税理士事務所16
相続税の申告は、税理士一人当たり年間1.45件というお話を聞いて、ランドマーク税理士法人は年間に100件以上の相続税申告を行っていると思うため、このことにプラスして、相続税申告に付随するローンや資産の名義変更等の手続きをワンストップでできること、2次相続のシミュレーションも行うこと等をお客様との無料面談等の1回目の面談で積極的にアピールしていくことで、お客様から信頼を得ることができ、現状よりもさらに契約数が伸びていくと思いました。
両刃の剣と言われている書面添付制度について、ランドマーク税理士法人はこれを行うことで税務調査に来る確率を大幅に減らしているため、これを活用している事務所はレベルが高いというお話を聞いて、自信をもってお客様にお話をして信頼を得ることができると思いました。 K様
M様
相続税の税額を下げることだけが目的なのではなく、二次相続など、下の世代のことも考えたうえで相続税の申告を行うことが大切なのだと改めてわかりました。「相続税に強い」のではなく「相続に強い」事務所だとお客様にも喜んでもらえると感じたので、お客様に喜んでもらえる仕事ができるよう意識していきたいと思います。

S様
単に支払う相続税額が減ることだけを考えるのではなく、将来を見据えた相続全体を俯瞰出来る“相続”に強い税理士についてのポイントを相続税申告の流れに沿って教えて頂きました。資料の最後にありました「相続人や後継者に寄り添ってくれる心から信頼できる税理士」のフレーズはこれからお客様対応していくうえで心がけていきたいと思いました。

H様
今回の講義では、お客様目線でどのような税理士に依頼すると良いのかを学習する事が出来ました。先生の事務所では、すべての申告書に書面添付制度を活用しており、書面添付をすれば税務調査は来ないというわけではないけれども、1%未満に抑えることができていると仰っており、時間と費用を勘案する必要はあるけれども、行うことによるメリットは大きいため、活用すべきだと感じました。また、税務調査の際の捜査官が発した言葉や行動の奥にある本当の意図を知る事が出来、万が一のことがあった時のことを学習できたので、来年に活かすことが出来ると感じました。

M様
相続税の申告は10カ月以内という短い期間内で行うものであり、スピーディに対応することが必要不可欠です。この点に関しては経験が少ない他の税理士よりランドマークはアドバンテージを持っています。そのため、まずスピードを意識することが大事であり、スピードが信頼につながります。これはほかのことにも言えることですし、クイックレスポンスは相続が発生したお客様の我々ができる気遣いであると考えます。また、二次相続まで考えることがお客様のためになり、お客様の視点に立ちお手伝いをすることを常に忘れないで業務に取り組んでいきたいです。

K様
相続に強い税理士とはどんな人かという内容でご講演いただきました。具体的なタイミングとその時にどんなことを行うとよいかについて理解することができました。お客様の目線から考えると、相続税の申告を安心して任せられる税理士ということになると思いますが、しっかりとした実績や相談の時の対応はもちろん、申告後やもしも不具合があったという場合の対応がしっかりとできることがお客様からは求められることになると考えられます。今回のレジュメには、事例とその時にどういった対応をするとよいかが書かれているので、時間のある時にもう一度読んで、そのようなことが起こった場合に対応できるようにしていきたいです。

K様
相続部署として、土地評価、預金不明点の作成やお客様から預かった資料から申告書を作成するという事務処理を行っていたので、とてもイメージがしやすかったです。税務調査を行われ、摘発される可能性などを想定しながら正確な申告書づくりを行おうと思います。

N様
相続税を扱う人間として、どのような志を持って仕事をしていけばよいのか、どのような税理士を目指していけばよいのか、質の高い税理士とはどのようなものなのかを具体的に教えて頂けたため、少しでも早く近づけるように努めてまいります。

K様
信頼できる税理士とはどのようなものか。また、そのような税理士と出会うために留意すべきことは何かを学びました。税理士法人で働く上で、今回の講義は、最も重要な「お客様視点」を考えるきっかけになったと感じています。お客様の「心」に寄り添うためには、経験の蓄積だけではなく、人間性を涵養させることも忘れてはならないと、改めて認識しました。加えて、社員、スタッフ、アルバイト等、ランドマーク税理士法人に携わる一人一人が、お客様との繋がりは一度限りではないことを念頭に、お客様のため、会社のためにできることを模索する必要があると感じました。私もその一員であることを胸に、日々努めていく所存です。

O様
「相続に関する税務調査ではどういう目的でどんな資料を調べるのか」「申告漏れを防止するためのチェックリスト」について抜粋して説明がありました。講義の中では時間の制約上説明されなかった部分にも目を通し、税務調査に入られない申告書とはどういったものなのか理解を深めていきたいと思います。

N様
相続をメインに活動する事務所として、お客様へのアピールポイントが明確になりました。圧倒的な申告件数、迅速な対応(1-2か月後には現地まで調査し、概算で税額提示をできる点等)、これまで培ってきたネットワークを用いてワンストップで対応できる点、当該申告だけでなく生前対策・2次相続まで対応する点、あまり多く活用されていない書面添付をすべての申告で行っている点、国税OBを多数擁し評価額の減額や万が一の税務調査まで対応できる点など、お客様が求めている点を踏まえて、ランドマークを選んでいただける決め手を考えるきっかけになりました。また、税務調査における国税官の調査対象の資料を基にご説明いただきました。特に印象的だったのは、税理士がご焼香する場合は、故人を想う気持ちから来ますが、国税官は仏間に入り、高価な物品や最近使った印鑑はないか、そこから隠し口座がないかまで推察できるようです。まるで刑事ドラマのように感じましたが、国税官の調査対象を知ることで、申告の抜け漏れが発生しないようどこに注意するかが明確になりました。

S様
支払う相続税額を減らすことだけを考える“相続税”に強い税理士ではなく、指導的な立場でその家の将来まで見据えた相続全体を俯瞰できる強い味方になれる“相続”に強い税理士になれるように、とありました。相続だけに限らず、お客様と直接関わりながら仕事をする以上、税の事ももちろんですが、お客様のことも考え、寄り添いながら提案などしていきたいと思いました。

W様
相続が発生したとき、支払う相続税額を減らすことに特化した相続税に強い税理士を探しがちですが、その家の将来まで見据えた指導的な立場で相続全体を俯瞰できる相続に強い税理士を見つけること、依頼することの重要性を知ることができ、自身もそのようになるべきだと感じました。実際にあった相談の事例を用いながら、相続税の支払い額が過大にならないようにどのような基準で税理士を選ぶべきか、面談の際や二次相続でもお世話になるためにどのような質問を投げかけて判断すべきかを学び、相談される立場になった時にこの基準を満たし、質問に答えることが出来るようにするべきだと感じました。また、節税だけにとらわれるのではなく、遺族の心労を理解し、相続人に寄り添った形で遺産分割協議を進めることも重要だと考えました。

H様
相続の相談を受けるときには節税のことだけを考えるのではなく、二次相続等の相続人の家族の将来のことも考えること、また、家族など亡くされているお客様の気持ちを汲んだ対応をすることなど、相続税に強いだけでなく相続に強い税理士事務所を目指していくことが重要であると感じました。

S様
相続税について強くなるのではなく、全体的に相続について強くなることが大切であると感じました。また、それらを含めて、お客様に対してしっかり説明し、寄り添った応対が出来るようにしていきたいと思います。税務調査については、しっかりと対策を立てて申告書を作成することは勿論重要であり、お客様との日頃からの信頼関係もより重要であると感じました。

T様
相続と相続税の違いを理解しておくことは今後お客様の対応をするうえで非常に重要であると考えられます。ただ節税を考えるだけでなく、相続において発生する不動産や預金の名義変更、2次相続を想定しての遺産分割、さらに不動産等の遺産を相続した場合にはその不動産の今後の運用なども考えなくてはならないことです。このような一連の相続の知識が必要であることは常に意識し、お客様に寄り添える存在でありたいと思います。また、税務調査についてはあまり知識がなかったのですが、今回の研修で税務調査がどのようなものであるか知ることができました。税務調査はお客様にとっても我々にとっても負担の大きいものです。今後申告書を作成する場面では、調査官がどのような点を見ているのかを踏まえた申告書を作ることを意識したいです。