相続マイスター講座18期   第12講座の感想

田中泰男_ひかわの杜かんてい14-1
今回の講義を聞いて、土地・不動産の評価方法により評価額が異なることを学び(通達・無理規模格差・勘定評価)、お客様対応をするにあたってこの知識をしっかりと身に着けることが大切になると思いました。講義の中ではあまり触れていなかったのですがこの知識を持っていることで、専門家の方に相談したり、上席の方にお話しを聞いたりできるため、よりよい仕事につながると思いました。相続担当になったら必ずですが、月次担当でも相続に関わることはゼロではないため、評価書をどのように読むのか、お客様にどのように説明するのかを把握できるようにしていきたいです K様
田中泰男_ひかわの杜かんてい14-2
土地の評価には、財産評価基本通達で対応すべき場合と、不動産鑑定士の先生方に依頼すべき場合との判断ができるようになる必要があると感じました。不動産鑑定士の先生が行うような鑑定を行うことは難しいですが、今回学習した内容を理解し、財産評価基本通達との違いはどこかなどは抑えておく必要があると感じました。
税理士の先生方でも借地権の定義があいまいな人が多いと仰っていたので、詳しい定義をしっかりと抑えていきたいと思います。また、最後の借地権関連の内容が曖昧なところがあったため、末尾についている練習問題を解いて理解を深めたいと思います。 H様
田中泰男_ひかわの杜かんてい14-3
以前土地評価の基本と見えない落とし穴という内容で、宮田先生にご厚誼頂いた内容を補完する意味でもとても良い内容であった。今回は、不動産鑑定に関する法律を確認することができ、その土地に対してどの法律を使い、評価額を算出するのか確認することができた。
また、借地権、貸宅地、相当地代通達についても確認することができ、土地評価を行う際に、評価する土地はどこなのか、また、それに基づいた正確な評価を行うことができるためしっかりと理解し、実務で使えるようにしたい。 K様
O様
法改正の背景の説明が大変分かりやすく、理解が深まりました。相続税の実務についている訳ではないのですが、大変勉強になりました。ありがとうございました。

K様
土地の評価をするにあたり、現在Canvasで測定して評価を行っているが、不動産鑑定とまた違った不動産の評価の仕方があるということに気づきました。今ある評価方法だけにとらわれずに、柔軟な評価の行い方をしていきたいと思います。

S様
基本は財産評価基本通達であるけど、それだけではカバー出来ないため鑑定評価書があるということ等、鑑定評価書の基礎から教わり大変参考になりました。鑑定評価書には取引事例比較法、収益還元法、開発法の3つの評価方法があり、それぞれどの場面で使用するべきなのか等説明が出来るようになりたいと思います。

K様
相続の試算や申告を行う際に、土地の売却や物件の売却があると思うので、様々な鑑定方法を知れたので、有料試算の成約につながる話題になると思いました。
また、借地権、貸宅地については、実際まだしっかり分かりきっていなかったので、今回の講義で理解が深まったので、シミュレーションの作成等を円滑にこなして行くための勉強になりました。

I様
土地の個別性を評価しているのか地域性を評価しているのか分けて提示することが必要だと学びました。評価する際に何を参考にしているのか自身が明確に把握することでお客様にも丁寧な説明ができるようになると感じました。
鑑定評価書や土地評価自体に用いられる用語は難解なものが多いため、お客様に説明する際に簡素化できるよう、用いられる用語の意味を正しく理解し、簡単な言葉に置き換えて説明できるように努めます。

O様
規模が大きい土地の評価については所有している土地の条件によって変わってくる。通達評価を適用するか、鑑定評価を適用するかは税理士の判断に委ねられる。土地の面積、地区区分、基準容積率、路線価といった情報をもとに判断する必要がある。お客様の所有している土地に対し適切な判断を行うことが重要である。

W様
不動産の評価方法についての知識が無かったため、鑑定評価書の構成や借地権価格などの基礎的なことについて理解することが出来ました。鑑定評価には3つの方法がありますが、土地の大きさなどお客様によって方法を変えるとのことだったので、3つの方法のそれぞれの特徴を理解し、違いを分かりやすく説明できるようにすることが重要だと感じました。また、借地権は借り得分を資本還元したものであり、図に書いて考えた方が分かりやすいため、お客様にも簡潔にお伝えできるよう、今回講義の中で用いた図を活用したいと思います。地代の価格によって、財産評価基本通達と相当の地代通達を使い分けるとのことでしたが、その知識を深めると共に、お客様に寄り添った形で相談に応じることが出来るよう、学びたいと感じました。

T様
土地評価に際して、一般的には取引事例比較法が適用されるが、収益還元法や開発法も用いられることがある。それぞれの手法を頭に入れ、土地に応じて違いを分かりやすく説明できるようにする。また、借地権の定義についても今回改めて学習することができたので、混同しがちな点を有耶無耶にせず理解を深めていきたい。

T様
不動産鑑定についてはほとんど知らなかったので非常に勉強になりました。今後、特に相続税を担当する際は不動産の評価については知っていなければならなりません。実際にどのような評価手法から鑑定評価額が計算されているのかお客様に説明できるように活かしたいです。借地権についても正しく説明できるものではなかったので、勉強になりました。このようなことについて正しくわかりやすく説明することは、お客様の信頼を得る上で重要と思われます。今後お客様を対応する際に活かしたいです。また、今回の研修では借地権や借地権価格等がどのような仕組みで発生し計算されているのかについても詳しい解説をしていただきました。今後、評価額等の先輩からの指示にはこのような理屈があることを理解し、さらに自分のものにするために活かせると思います。