fbpx

相続マイスター講座16期   第9講座の感想

相続マイスター講座_横川雄一16-2
中小企業の事業承継について、昔は「家業」として自然と親から子へ代替わりされていましたが、近年事業主から子への事業承継は減ってきています。加えて、中小企業主の平均年齢はここ20年で47歳から66歳へと高齢化していることなどから、事業承継の必要性とそのハードルが共に高くなっていることが分かりました。事業承継の方法は基本的なものとしては自身の会社を同業他社へと譲渡する「事業承継型M&A」が挙げられます。例えば、売手が食品卸業、買手が食品加工業である場合です。この例では、株式の譲渡を受けた食品加工業が、食品卸業の倉庫やトラックヤードといった資産を食品加工の拠点として活用するといったメリットが得られました。このように、同業他社へのM&Aは元々所有していた資産を活用しやすいため、メリットが得られやすいと考えられています。しかし、事業承継を行うためには、売手と買手双方の見解の一致が不可欠です。例えば、売手のB/Sをみた買手は「借入れが多い」と感じても、売手としては「取引先への保証金も多いし、なにより今まで積み上げてきた信頼がある」と考えているかもしれません。そうした見解のギャップを埋めるため、両社の橋渡しをする者は双方の財政状態や経営成績だけでなく、その沿革や数字に表れない特徴までよく調べる必要があると思いました。 T様
相続マイスター講座_横川雄一16-1
非上場会社の事業承継に関する専門的な講義内容でしたが、M&Aに至るまでのストーリを丁寧に説明頂けたことで、とても聞きやすい講義でした。まず、非上場会社の事業承継に関し事例を通じての解説で感じたことは、売り手となる企業の経営者が事業承継の事前準備をしているか否かで、本来の企業価値を大幅に下回って買収をされるケースが大半であるのだろうということです。特に、後継者不在に伴う経営悪化に対処するために売却を検討する等の理由であれば、どうしても売り急ぐ事態に遭遇するため、日頃より後継者問題を意識し経営に臨むことが重要であることを認識致しました。また、その問題提起を行うことこそ、私たちに求められているコンサルティング業務の最たるものであるとも感じました。私自身、現在は相続部署で従事しているため「発生した」相続の手続きを行っていますが、今回の事業承継は生前対策として「発生前」に講じることが出来る論点であるため、少しずつでも勉強し、お客様へ価値のある提案のできるスキルを身につけていきたいと思います。 A様
相続マイスター講座_横川雄一16-3
横川先生ご自身が携わった事例を中心に、事業承継のことを分かりやすく教えて頂きました。税法やコンサルの知恵を駆使して、如何にお客様のニーズに合わせたサービスを提供するかということが一番印象に残りました。例えば、持株会社の事例で、自分でしたら安易に自社株の取得を勧めましたが、横川先生の「もう一工夫」で新設持株会社(合同会社、社名を主とする会社に似せる)を設立することで、株を手放す親族の所得税の負担を減らすと同時に相続者の資金確保も個人より簡単にできるようになりました。非常に参考になった事例でした。また、敷居の高そうな分割型・分社型組織再編の事例もあり、年商数億の中小・中堅企業でも使えることを知り、業務の幅が広げられると思いました。さらに、DESの事例もとても面白かったです。確かにリスク管理が必要で報酬はすごく期待できる業務とは言えませんが、現実にかなりありそうで、需要があると考えます。その他、相続税納税猶予の新設特例措置の再確認もできて、遺産分割協議書の期限がはやい等の気付きもあります。相続税だけではなく、他の知識も学び、お客様のニーズに合致する総合的なコンサルタントができるように頑張ります。 T様
T様
M&Aといっても、ただ会社と会社を一緒にするだけのことではないと思いました。今後、会社の特徴を生かせるようなかたちでM&Aが行われるように相手先を探さないといけないと思いました。事業承継では、買い手企業を探す期間が短すぎたことが原因で失敗したという例があったので、今後、自分のお客様に対してそのような可能性がある場合は、早い段階で打診していきたいと思います。また、後継者の家族関係が事業承継に大きく関わっていることが分かりました。講座で紹介されていたように、会社を分けることによってのちに事業がうまくいったという事例があったので、いろいろな対策を考えて柔軟に対応していきたいと思います。

S様
事業承継は、「家業」として同族経営者へ引き継がれていくことが一般的でしたが、他社に事業を譲渡したいと考える経営者も増加しています。また、中小企業の経営者が高齢化しているため、誰が事業を引き継ぐのかなど、早めの対策をとることが必要です。中小企業は、日本そして世界の産業を担う重要な役割をもっているため、廃業や倒産という結果にならないよう、それぞれの会社の実態を見つめ直したうえで組織再編やM&Aなど活用する必要があると思いました。

M様
事業継承について、たくさんの事例を参考にしながら学ぶことができました。一人一人のお客様の境遇や状況、要望に合わせて円満に解決するポイントなどを学びました。分割型と分社型新設分割をうまく使い分けながら事業継承問題を解決する方法について詳しく知る事が出来ました。仕事では、相続にあたり事業継承問題に悩んでいるお客様に知識として提案し、専門の方へ斡旋する事が出来るのではないかと思います。今回の講義で学んだことを仕事で活かせるようにします。

T様
事業承継事例について学びました。中小企業の経営者の高齢化により、数年後には平均年齢が70歳を超えるとされているようです。高齢の経営者は誰が会社経営を引継ぐのか「後継者」の問題と事業承継時の「納税」の問題を抱えているようです。データからは本来経営を続けていくことが可能な中小企業も後継者難等の理由で休廃業を余儀なくされているという実態があるようです。相続税納税猶予制度の活用が出来るケースも多いようです。お客様にご提案が出来るよう、知識を身につけたいと思いました。

H様

①M&Aによる株式買い取り
後継者が不在な場合などに事業を同業他社などに売却することで事業の継続・雇用の確保を図る。ただし、M&Aの候補先や資産評価など時間がかかるので後継者の不在が分かっているなら時間をかけて行わないと失敗する。
②会社分割
後継者が同族外だったり逆に後継者が複数いる場合に会社を分けることで親族や同族外後継者の生活の維持を図る。税務上のリスクがあるので、専門家と組んでリスクを見積もる必要がある。
③持株会社化
後継者が株を集約する際に、持株会社を作りここで株式を買い取る。個人で購入すると相続の際にまた株が分散する。持株会社で株式の購入資金を借りて購入することで株式の相続の際に評価を下げることもできる。※会社が株式を購入すると自己株式の買取になり、自社株の1株当たりの純資産額が高くなり、打った側もみなし配当課税で総合課税されるので、よろしくない。
④相続税の納税猶予
後継者が事業を相続することを前提として相続する株式分の相続税額の納税額を猶予する制度。特例措置の事業承継計画を2023年3/31までに提出し、2027年3/31までに株式移転する必要がある。適用期限及び提出書類などが決まっているので、適用要件に注意。
⑤感想
実際の事例を基に講義されてましたので、頭に入りやすかったです。また、やり方はいろいろあっても、実際当事者の人間関係や事業があるので、必ずしも最適な方法で実施することにならないこともわかりました。この点は相続案件についても同じだと思いました。

K様
今回は事業承継についての講座で、私は事業承継のことはこの大学校でしか学んでいないので無知の状態でした。横川先生のクライアントで実際に起こった事例を基に説明してくださったので、最近の事業承継税制のことからお客様がどんなことを望み、考えているのかを知ることができました。株式の譲渡が一番のネックになることや、上場会社と非上場会社では株の評価の仕方が変わってくることを学ぶことができました。私もお客様に説明する際に、そうしたことをわかりやすく説明できたら理解しやすいと思いました。

M様

今回事業承継について細かい講義を受講することができとても勉強になり、今後生かしていきたいと感じました。今まで事業承継についてはイメージでしか知らない分野でしたが、横川先生の講義で成功事例、失敗事例など様々な事例を通して事業承継について分かりやすく説明頂き、まずどういうものなのかというイメージが湧きました。ランドマーク税理士法人は相続と事業承継に特化していることから、今私が担当している相続業務以外に事業承継についても並行して勉強し、自分の武器として活用できるよう日々取り組んでまいります。

F様

事例をもって事業承継の成功例と失敗例を解説
・M&A(事業承継型)の活用事例
・M&A(経営統合型)の活用事例
・会社分割型の活用事例
・新事業承継税制の活用事例
事業承継の二大問題は後継者と納税についてです。経営者の平均年齢は年々上がっており、今後更に増えるとのこと。社長が急病等で急に対応するケースが多く、あらかじめ準備を整えておくことが非常に重要です。会社を引き継ぐ兄弟同士で争いが起きるというパターンもありがちですが、そういった場合には会社分割型の活用が有効です。次世代への事業承継も見据えて事業承継を行うことも非常に重要であると思います。業務とは直結しない分野のため理解が難しかったですが、事例の説明が詳しくわかりやすかったですし、話の仕方も上手で、また受講したいと思いました。

T様
事例を使ってお話をしてくださったのでイメージもしやすく理解できました。成功事例、失敗事例と分けて考えることで、それぞれの事例で注目するべき点や改善点を明確にして考えることができました。事業承継には時間がかかることと、突然の事態に備えてあらかじめ準備をしておくことが重要であるとわかりました。何事も早めの行動と先を見据えた考えが必要であると感じました。

N様
事業承継の現状として後継者の問題と税金の問題があり、講義の中で成功例、失敗例を紹介して頂き、失敗を回避する対策方法を学びました。今回注目した点は、会社分割の活用事例にあった分割型新設分割と分社型新設分割の成功事例です。後継者がいないパターン、後継者が複数いるパターンと場合によって対策の仕方が変わり、内部統制的にも外への世間体的にもうまく収められる方法があることを学びました。まだまだ知識がない私には難しく感じた話でしたが、今後活かしていけそうな内容だと思いました。

I様
数年後には中小企業の経営者の平均年齢も70歳を超えるとされている2025年問題というものを今回初めて知りました。そして、後継者の問題・事業承継時の納税の問題の2点があり、中小企業でも今M&Aが増加傾向にあると知りました。今回は、非上場のM&Aの活用について学びました。オーナー1人のワンマン経営状態にある時にオーナーが急死してしまい後継者などの準備をしていなかった場合、会社全体がパニックになってしまい数か月で資金繰りが上手くいかなくなってしまう事、そしてM&Aをするにも短期間で行うのは困難であるので半年ほどみて行動しなければいけない事を知ったので、ワンマン経営にあるようなお客様にはなるべく後継者を早い段階で決めて実務を教えていく事を勧めるべきだと感じました。また、後継者がいない場合と後継者が複数いる場合で会社分割の活用は大きく変わり、活用次第で会社がより発展する可能性もあると知ったのでお客様に合わせて活用方法を判断する必要があると思いました。

A様

今回は、事業承継の講義の中でもM&Aが関わる組織再編税制(法人税)の要素が多く盛り込まれていました。第6講座の牧口晴一先生(税理士)の相続税要素の強い事業承継とは違い弁護士である立場でいらっしゃるので、遺産分割にまで介入しクライアントであるお客様にアプローチできるのが羨ましく感じました。当社でも相続の生前対策として事業承継の案件が今後増加していくと考えられますが、税理士法人の人間としてどこまでお客様にアプローチして良いのかの線引きをして頂けると有難いです。

N様

事業承継事例ということで、講義内容は難しく感じておりました。企業を次世代に渡すということは、株をどのように分配すればよいかという話になると思います。さらに非上場の株式となれば、計算方法が複雑になってくるので、苦手意識を感じております。講義を聞いていて特に感じたことは、誰に託すかという問題を、承継直前ではなく、話し合いの場や準備期間を余裕を持って設定しておくことが重要だと思いました。相続でも、相続財産を巡った争族が発生することが多くあります。事業承継でも同じような問題を抱えており、実際に行った成功例・失敗例を聞かせていただいたので、今後の参考にさせて頂きます。

M様
高齢化に伴い企業経営者の平均年齢も上昇している中で、事業承継のかたちにも変化が起こっています。経営状況は良好であっても、後継者難によって休廃業に追い込まれる企業が増加しています。このような状況から納税猶予等、法改正の動きがみられます。講義では、短期間でのM&Aの後に事業も土地もなくなってしまったといった失敗事例もあげられており、事業承継に限ったことではありませんが、入念な準備がいかに重要かということを学びました。事業承継自体の成功だけでなく、承継後の経営や従業員の方々のことなど、会社の未来を見据えた提案が必要であると思いました。

A様

本講座では、少子高齢化における事業承継ではM&Aや組織再編が近年主流になっていることをまず理解しました。中小企業の後継者不足は現在深刻な問題であり、2025年問題まで予測されています。私たちはお客様と関わっていく中でこういった声を聞くケースもあることを想定しておきたいと思います。また、本講座でならった事業承継の手法は、お客様の相続案件を手掛ける中で、被相続人が会社経営を行っていた場合に必要となる可能性があると感じました。ここで事業承継にも私たちが対応できれば相続案件と追加で利益が得られる可能性があるため、事業承継システム(M&A、会社分割、親子会社関係の形成、株式交換、株式移転等)は税理士試験対策も兼ねているので深く理解できるようにしておきたいと思います。

K様
事業承継について事例を用いながらの講義でした。一つ目の成功例では、買い手側と売り手側の見解が異なり折り合いがつかなさそうだった案件を適当な着地点を見極め、最終的にはお互いの企業とも合意の元でM&Aを成功させた事例です。非上場の株式譲渡の場合ほとんどが全株式を譲渡し、お互い握手をするように合意をしなければならないと学びました。それを行う上で、どこで折り合い(着地点)をつけるかを考えるのが重要であると感じました。新事業承継税制の活用事例についての成功事例についても学びました。この特例は2023年3月31日までに申請をしないといけないため、この機会を逃さずに活用していくことができれば売り上げにつながるのではないかと感じました。

Y様
事業承継には、誰が会社経営を引き継ぐのかという「後継者」の問題と、事業承継時の「納税」の問題が2つの大きな障壁であるということ、従業員と売上規模は少ないが利益は大きく本来は経営を続けていける中小企業にも関わらず、後継難などの理由で休廃業となってしまう企業が数多くあることを知りました。そのような中で、たとえ親族に後継者がいなくても同族外の者に承継することを想定し、分割型分割をおこなうことで再編をはかることができる事例を知り、多くの事例を学ぶことは様々な状況に対応する力が身につくと感じました。

Y様
事業承継の流れについて、事例を用いた講義をしていただきました。実際の事例を用いた講義だったため、とても具体的でお客様に寄り添った事業承継を心掛けていることがよく伝わってくる講義でした。先日受けた納税猶予の制度と併用して活用できると感じました。事業承継にも様々な形があるため、お客様に最適な事業承継案を提出することが望ましいです。そこで、お客様の現在置かれている状況をよくヒアリングし、また専門家に相談するなど、ある程度時間をかけてでも適切な判断をすることが大切だと感じました。どのような事項を聞き出す必要があるのかを考えていきたいと思います。

S様

事業承継については書籍で読んだことはありましたが、具体的な実際の事例を載せているものは少なく、今まで上場企業と非上場企業のM&Aの違いや実務でどう動けばよいか、どのような対処法があるのかということが分かりませんでした。しかし、具体的に横川先生はお話してくださったので、税務に携わるものとして事業承継をする際に相続人争いを避けるためにホールディングス化したり、または分業化してファミリー会社と家族外の人間に承継させる会社の2つに分けることで家族の生活を保障できるだけでなく、同族外でも昇進のチャンスがあるとモチベーション向上にもなり会社の発展につながる可能性も大きいので、教えていただいたことをコンサルティングできるように勉強をすすめていきたいと思います。

K様
事業承継税制については、一昨年改正された非上場株式の相続税・贈与税の納税猶予の特例については税理士試験の勉強等で把握できていました。しかし、その他のM&Aの事例についてはあまり把握していませんでした。成功事例と失敗事例を交えた講演内容でしたので、特に失敗事例のようにならないよう注意します。今後、一般事業会社を担当した際には、お客様への提案をしていきたいです。今後活用していきます。

T様
事業承継について、実務を手がける横川先生から講義を受けました。事業承継にM&A以外に分割型、分社型があるということを初めて知りました。具体的事例と共に、買収の場合の買い手候補企業のピックアップの基準や、兄弟間親族間の経営を巡る衝突などリアルな話を聞きました。事務所では、お客様の中で事業をされている方がいると思うので、相続が発生する前の事前準備が大切だという本日のポイントを忘れずに業務に取り組みます。