清田代表による「生産緑地と農地の納税猶予」について学びました。まず生産緑地とは、市街化が進んだために緑地が急速に減少し、良好な生活環境の確保のために農地の計画的な保全を図るため、また市街化区域を今後計画的に整備していくために、将来の公共施設等の用地としての農地の保全を図ることを目的とし創設された制度だということを学びました。
そこから、生産緑地制度のメリット・デメリットについても学びました。メリットとしては、固定資産税・都市計画税は農地課税となることにより減額され、相続税・贈与税の納税猶予を受けることが出来る点で、デメリットとしては、生産緑地に指定されることによって宅地造成や建物等の建築などには市町村の許可がなければ建築できない点や融資を受ける際などに担保にすることができない点、また、指定の日から30年間を経過した時、農業の主たる従事者が死亡した時、病気などの理由で農業に従事できなくなった時でないと市町村に対する時価での買取り申し出ができなくなるということも学びました。
生産緑地制度という言葉は聞いたことはありましたが、具体的な制度の内容等は知らなかったため、今回の講座で少し生産緑地制度について知識を深めることができたと感じました。
いずれ私もお客様の担当を持つ日がくるので、その時に今回学んだことは活きてくると思いました。お客様に生産緑地制度の適用を勧める場面が今後あると思います。その際にしっかりと生産緑地制度を適用することで受けるメリット・デメリットを説明して、そのお客様にとって最善の案を提供していきたいと思いました。 W様
相続マイスター講座15期 第1講座の感想
私たちの仕事は終わりのないビジネスだということを学びました。
例えば、相続税で関与させていただいたお客様をその後、所得税や法人税でも関与させていただいたり、信託、融資、保険をつける等相談に乗ることができます。また、他の税理士との差別化を図るためにコンサルが重要ということが分かりました。お客様が税理士を選ぶ際、信頼に足る能力を有する税理士なのか、自分の方向を向いて自分のために仕事をしてくれる税理士なのか、という点がポイントになるだろうと思います。
例えば、ふるさと納税をすすめることもコンサルの一つだと分かりました。最近のふるさと納税では、思いやり返礼プロジェクトなども実施されており、寄付だけで終わらない関係を築くことができます。
これらを通してよりお客様のニーズに答えることができ、他の事務所、税理士との差別化を図ることができると思いました。 S様
例えば、相続税で関与させていただいたお客様をその後、所得税や法人税でも関与させていただいたり、信託、融資、保険をつける等相談に乗ることができます。また、他の税理士との差別化を図るためにコンサルが重要ということが分かりました。お客様が税理士を選ぶ際、信頼に足る能力を有する税理士なのか、自分の方向を向いて自分のために仕事をしてくれる税理士なのか、という点がポイントになるだろうと思います。
例えば、ふるさと納税をすすめることもコンサルの一つだと分かりました。最近のふるさと納税では、思いやり返礼プロジェクトなども実施されており、寄付だけで終わらない関係を築くことができます。
これらを通してよりお客様のニーズに答えることができ、他の事務所、税理士との差別化を図ることができると思いました。 S様
所得税、資産税に関する税法改正、生産緑地とはどういったものであるのかを学ぶことができました。特に印象的だったのは、空き家控除の要件、延長と生産緑地の2020年問題に関する話です。
前者は空き家の増加や少子高齢化などの背景があり、相続を行う際には節税のスキームとして使える特例だと思いました。
後者の話を聞いた際、バブル時代に土地の評価を下げるために生産緑地制度が設けられたこと、それの有効期限が30年であること等の背景を知りました。そしてその期限が2020年であり、それに伴って土地の売却が多く起こることが想定されるため、生産緑地を継続するかを選択できる法律ができました。
そのような土地を所有しているお客様は多いそうなので、今回の講義で学んだ知識を軸にしてお客様にしっかり話ができるよう、努めていきたいと思いました。 E様
前者は空き家の増加や少子高齢化などの背景があり、相続を行う際には節税のスキームとして使える特例だと思いました。
後者の話を聞いた際、バブル時代に土地の評価を下げるために生産緑地制度が設けられたこと、それの有効期限が30年であること等の背景を知りました。そしてその期限が2020年であり、それに伴って土地の売却が多く起こることが想定されるため、生産緑地を継続するかを選択できる法律ができました。
そのような土地を所有しているお客様は多いそうなので、今回の講義で学んだ知識を軸にしてお客様にしっかり話ができるよう、努めていきたいと思いました。 E様
I様
前半は平成31年度税制改正についての講義で、後半は生産緑地と納税猶予についての講義でした。
所得税の税制改正については確定申告で対応することになるので、それまでにしっかりと理解を深めておきたいです。
また、消費税も今年引き上げが行われ、軽減税率などこれまでよりも複雑化しているので、お客様にしっかりと説明できるようにしておきたいです。
生産緑地と農地の納税猶予は、事務所でもかかわることが多いと思いますし、特に適用の可否については間違えないように勉強していきたいです。
S様
今回は、平成31年度の税制改正と消費税改正、生産緑地と農地等納税猶予について学びました。
特に、今後生産緑地2022年問題はオリンピックを経て関わってくる問題だと思ったので、きちんと知っておかないといけないと感じました。
事務所で活かせると思ったことは、ふるさと納税の提案をするということです。今回の改正により返礼品の割合が減るということになっていますが、便利という面では変わりがないため、自分もおすすめ出来るときはしていきたいと思いました。
I様
所得税の話では身近な話題も多く興味深いものでした。贈与扱いになるのかならないのかで税金が変わってしまうので気を付けなければならないことが多いと思いました。特に、私の祖母は祖父が亡くなって遺産を相続しビルや土地を持っているので、将来的に祖母に何かあった場合に備えて正しい知識をもっとつける必要があると思いました。
生産緑地の話ではメリット、デメリットがそれぞれあるのは分かりましたが、生産緑地に対して知らないことが多かったため、もっと知ることで今回の講義がより一層実のあるものになると感じました。
M様
平成31年度の税制改正や消費税も改定、生産緑地などを学ぶことができました。
特に生産緑地の2022年問題を詳しく解説してくださり、生産緑地法の改定内容やメリット・デメリット等、生産緑地の評価方法など分かりやすくご説明していただき、とても理解しやすかったです。
ふるさと納税や消費税改定など、今後お客様とお話しする際に、役立てていけると感じ、より知識を高めていけるように勉強していきたいです。
A様
前半は、今年度に適用される税制改正について税金の種類ごとに説明していただきました。改正内容はいくつかありましたが、教育資金の一括贈与の非課税というお話は私自身、大学の費用などで利用していたので、今回のお話でどういった仕組みなのかようやく理解できました。
また、清田さんのお話はお客様に実際どのように提案するか、ということが分かりやすいのでこれから担当を持つようになった時活かしていきたいです。後半の生産緑地の問題は、2022年以降に向けて相談に来る方が増えると思うのでしっかり勉強しておきたいです。
O様
小規模宅地等の特例や、配偶者居住権、生産緑地の知識について、「なんとなく」頭で知識として知っていましたが、具体的な事例を交えて説明をしていただけたため、より理解を深めることができました。
また、平成31年度税制改正に関しては、法人のものしか聞いたことがなかったため、個人事業主にも適用があること、他にも住宅ローン控除や空き家対策としての改正が行われていることを学べました。
ただ知識として理解を深めるだけでなく、どのような背景でこの改正に至ったのか?農協や信託銀行などではどのような考え方をしているのか?など生の声を交えて講義をしていただけたことで、より興味深いものになりました。
特に、理解した知識を身につけることで、今後、業務に役立てていくのはもちろんのこと、改正の背景などは、今後お客様と会話をしていく中で、とても良い話の種になるかと思いますし、お客様に伝えることで、お客様もより税制について理解をしやすくなると考えます。
とはいえ、小規模宅地の特例など、実際はお客様の数だけ適用例があり、より複雑なものであるかと思いますので、今後もこの大学校でより多くのことを学び、最終的にアウトプットできるようになればと思います。
K様
今回の講義内容は相続税に関する制度と生産緑地の納税猶予制度でした。
清田さんの講義はとても分かりやすく、具体的な事例を基に説明してくださるので、相続税に関する知識が無い私にも理解することが出来ました。
ほとんどの生産緑地が2022年に買取申出が出来るようになるため、2022年が近づくにつれ、特定生産緑地制度に関する知識が必要になってくると思います。
今回の講義はその知識を詳しく知る良い機会となりました。
W様
ふるさと納税は所得控除となり返礼品がもらえるため、お客様に勧めてあげると他の税理士事務所と差別化になりお客様にも喜んでもらえるので、覚えておこうと思いました。また、自身でもふるさと納税をし、理解を深めようと思います。
消費税が10%になりますが、その際の住宅購入など個人的にも気になっていたので、今回お話を聞くことができてよかったです。社会人になったので、このような知識はニュースなども参考に情報収集をしっかりしていこうと思います。
お客様に何を話してあげれば喜ばれるのかをお話してくださり大変勉強になりました。
生産緑地については知らなかった内容でしたので、どういうものなのか自分で説明できるようさらに勉強していきたいと思います。
M様
非課税になる贈与や空き家控除など、それぞれの人に合った節税提案をしていることがわかりました。
小規模宅地の軽減は、FPで学習したことがありましたが、今回の講義で数字だけでなく少し深い所を理解することができました。特定事業用宅地と特定居住用宅地は併用できるということも知ることができました。
特に2022年問題が興味深かったです。多くの生産緑地が2022年に買取の申し出が可能になるということで、より知識を身に着けていかなければならないと感じました。
M様
今年度の税制改正と生産緑地についてでした。資産税関連の税制改正も多く、中でも小規模宅地等の特例の改正は今後従事する上でよく知っておくべきなのではないかと思いました。また、消費税引上げは自身の生活にも身近な改正であり、帳簿の記載方法も変わることから、業務にも影響があるなと感じました。
生産緑地に関しては、2022年に指定を解除できることにより起こる土地の下落等の懸念事項が実際どうなるのか、目を惹かれる話題だなと興味が湧きました。
N様
本日の講義ではかなりの量の知識を得ることが出来ました。税制改正の所得税の引き上げによる保存方式の変更については、現在、エントリ・収入表の入力をしているため、この先々で注意しなければならないという意識を持つとともに、軽減税率の対象の知識の熟知、その場合の仕分けの仕方を学んでまいります。
生産緑地については、私の家の近所は農地が広がる横浜の羽沢という場所で、近々駅が完成するため、地価が上昇しております。しかし、2022年問題に伴い、地価が下落し、駅周辺の土地が売りに出されることが予想されるため、その前までに羽沢の生産緑地を調べ、今後どのような動きを見せるのか注視してまいります。
そしてあわよくば土地を購入し、マイホームを建てる家族計画の構想もしていきたいと思います。
I様
今回は、生産緑地と農地の納税猶予についての講義でした。
TVCMでよく見かけるふるさと納税はどのような制度なのか、どういう人がするのか理解していませんでしたが、税金を少なくするために有効かつ特典付きの面白い制度だと思いました。節税のために他にも様々な制度が考えらえつくられていますが、中にはあまり使われていない制度もあることを知りました。あまり使われていない制度はCM等でも見かけることがなく推されていないことが目に見えてわかります。
相続関連の仕事は亡くなった時だけに携わるのではなく、残された人がそこからどう生きていくか提案するなどあらゆる関わり方があると学習しました。
また、講義で例にあげていたように、泥を固めるだけで4000万円も税額が変わる例もあると知り、少しお金をかけて手を加えるようにとアドバイスすることで大きな節税になることもあり、わたしたちの仕事は大切な仕事だと改めて実感しました。
平成31年度は税制改正が多くあると感じました。消費税の引き上げについて、先日池袋で反対の署名活動が行われているのを目にしました。消費税の増税はほとんどの人が反対の意識を持っていると思いますが、署名がたくさん集まったら増税はなくなるのか疑問に思いました。
K様
今回の内容は、とっつきやすく分かりやすい内容だと感じました。ふるさと納税はすでに母がやっておりますが、自分でもやってみようという気持ちになりました。
また、特に印象に残ったのは、小規模宅地の特例の見直しです。そろばん塾でもなんでもいいからやってしまおうという考えの人が増えたため、相続開始前3年以内に事業用に供された宅地等が除外になったということに驚きました。このような人が増えると、税制改正せざるを得ないということをこの例をもって実感しました。
マーケティング企画室に配属になったので、改正事項について広報を通じて詳しくお伝えすることが必要だと感じました。
Y様
親が自分の子供の学費のために自己の財産から出資をする。そんな当たり前のように思っていた行為でさえ、贈与に該当し本来であれば贈与税の対象になることを今まで全く気にしたことがなかったため印象に残りました。実際は、親が子供に費やす教育資金は非課税となりますが、日常生活に溶け込んでいる取引行為にもっと注意深く目を向けることにより、税金の知識がより深まっていくと思います。
さらに、今では周知となっているふるさと納税も詳しくはよく知らなかったため、今回の講義で学ぶことができ教養が深まったと思います。
T様
教育資金と子育て・結婚資金の非課税制度についてお話しを聞いて、実例を混ぜながら違いを解説して下さり、とても理解が深まりました。
また、勉強不足のため生産緑地制度についての知識がありませんでしたが、生産緑地がどのようなものなのか、生産緑地にすることで税金がほとんどかからなくなるというメリットと、長期間自由の利かない土地になるというデメリットがあることがあるということを学びました。
初めて聞く内容が多く、今後も勉強を続け、知識を身に着けていきたいと思います。
K様
税制改正に関する説明では、レジュメに加えて図を使って解説をしてくださったため聴きやすかったです。しかし、知らないことも多くあり理解が難しかったため、税制についての書籍を参考にしたり上司の方や自身の経験から学ぶようにしたりして変化する制度に対応していくようにしようと感じました。
また、生産緑地について詳しく知らなかったので新たな学びとなりました。今後2022年問題について考える方が出てくると考えられますが、いくつかの選択肢の中からそのお客様に合わせた提案をしていく必要があると思います。この問題に限らず、一人一人のお客様に合わせた対応・提案が大切だと考えるため、日頃から知識や経験の引き出しを増やす努力を怠らないようにします。
全体を通して知らないことや難しいと感じる内容が多くありましたので、税や相続に関し知識を増やすことと理解を深めることに力を入れたいと感じました。
W様
生産緑地問題について初めて知りました。当時の生産緑地制度が導入されたきっかけや流れまで遡り説明をしてくださったので、税務に関する知識を全く持ち合わせていない私にも説明が理解しやすかったです。
配属のマーケティング企画室はフリーダイヤルや外部からの電話を受ける機会が多いので、その際、お客様は何について相談したいのか、困っているのかを的確に把握し、担当者に繋ぐことが大切だと思いました。
今回の講義で得た知識を自分のものにし、電話対応に活かしていきたいと思います。
前半は平成31年度税制改正についての講義で、後半は生産緑地と納税猶予についての講義でした。
所得税の税制改正については確定申告で対応することになるので、それまでにしっかりと理解を深めておきたいです。
また、消費税も今年引き上げが行われ、軽減税率などこれまでよりも複雑化しているので、お客様にしっかりと説明できるようにしておきたいです。
生産緑地と農地の納税猶予は、事務所でもかかわることが多いと思いますし、特に適用の可否については間違えないように勉強していきたいです。
S様
今回は、平成31年度の税制改正と消費税改正、生産緑地と農地等納税猶予について学びました。
特に、今後生産緑地2022年問題はオリンピックを経て関わってくる問題だと思ったので、きちんと知っておかないといけないと感じました。
事務所で活かせると思ったことは、ふるさと納税の提案をするということです。今回の改正により返礼品の割合が減るということになっていますが、便利という面では変わりがないため、自分もおすすめ出来るときはしていきたいと思いました。
I様
所得税の話では身近な話題も多く興味深いものでした。贈与扱いになるのかならないのかで税金が変わってしまうので気を付けなければならないことが多いと思いました。特に、私の祖母は祖父が亡くなって遺産を相続しビルや土地を持っているので、将来的に祖母に何かあった場合に備えて正しい知識をもっとつける必要があると思いました。
生産緑地の話ではメリット、デメリットがそれぞれあるのは分かりましたが、生産緑地に対して知らないことが多かったため、もっと知ることで今回の講義がより一層実のあるものになると感じました。
M様
平成31年度の税制改正や消費税も改定、生産緑地などを学ぶことができました。
特に生産緑地の2022年問題を詳しく解説してくださり、生産緑地法の改定内容やメリット・デメリット等、生産緑地の評価方法など分かりやすくご説明していただき、とても理解しやすかったです。
ふるさと納税や消費税改定など、今後お客様とお話しする際に、役立てていけると感じ、より知識を高めていけるように勉強していきたいです。
A様
前半は、今年度に適用される税制改正について税金の種類ごとに説明していただきました。改正内容はいくつかありましたが、教育資金の一括贈与の非課税というお話は私自身、大学の費用などで利用していたので、今回のお話でどういった仕組みなのかようやく理解できました。
また、清田さんのお話はお客様に実際どのように提案するか、ということが分かりやすいのでこれから担当を持つようになった時活かしていきたいです。後半の生産緑地の問題は、2022年以降に向けて相談に来る方が増えると思うのでしっかり勉強しておきたいです。
O様
小規模宅地等の特例や、配偶者居住権、生産緑地の知識について、「なんとなく」頭で知識として知っていましたが、具体的な事例を交えて説明をしていただけたため、より理解を深めることができました。
また、平成31年度税制改正に関しては、法人のものしか聞いたことがなかったため、個人事業主にも適用があること、他にも住宅ローン控除や空き家対策としての改正が行われていることを学べました。
ただ知識として理解を深めるだけでなく、どのような背景でこの改正に至ったのか?農協や信託銀行などではどのような考え方をしているのか?など生の声を交えて講義をしていただけたことで、より興味深いものになりました。
特に、理解した知識を身につけることで、今後、業務に役立てていくのはもちろんのこと、改正の背景などは、今後お客様と会話をしていく中で、とても良い話の種になるかと思いますし、お客様に伝えることで、お客様もより税制について理解をしやすくなると考えます。
とはいえ、小規模宅地の特例など、実際はお客様の数だけ適用例があり、より複雑なものであるかと思いますので、今後もこの大学校でより多くのことを学び、最終的にアウトプットできるようになればと思います。
K様
今回の講義内容は相続税に関する制度と生産緑地の納税猶予制度でした。
清田さんの講義はとても分かりやすく、具体的な事例を基に説明してくださるので、相続税に関する知識が無い私にも理解することが出来ました。
ほとんどの生産緑地が2022年に買取申出が出来るようになるため、2022年が近づくにつれ、特定生産緑地制度に関する知識が必要になってくると思います。
今回の講義はその知識を詳しく知る良い機会となりました。
S様
セミナーの前半では、法改正に伴う税制度の具体的な変更ポイントについて、後半では、生産緑地2022年問題について学びました。 新制度(配偶者居住権など)や、既存の制度(生産緑地2022年問題、地価下落予想)を把握し、仕事に取り組むことは(たとえ、コピーや入力作業といった単純作業であっても)、先輩社員や士業の先生方の意図を理解することにつながり、仕事の効率化や自身の成長にもつながるように感じました。
(私が勤める)朝霞台駅前事務所周辺の和光市や志木市では、「都市緑地法等の一部を改正する法律」で認められている「面積要件軽減」条例の制定が遅れ気味であることは、念のため、事務所内で時期・機会をみて共有したいと思います。セミナーの前半では、法改正に伴う税制度の具体的な変更ポイントについて、後半では、生産緑地2022年問題について学びました。 新制度(配偶者居住権など)や、既存の制度(生産緑地2022年問題、地価下落予想)を把握し、仕事に取り組むことは(たとえ、コピーや入力作業といった単純作業であっても)、先輩社員や士業の先生方の意図を理解することにつながり、仕事の効率化や自身の成長にもつながるように感じました。
W様
ふるさと納税は所得控除となり返礼品がもらえるため、お客様に勧めてあげると他の税理士事務所と差別化になりお客様にも喜んでもらえるので、覚えておこうと思いました。また、自身でもふるさと納税をし、理解を深めようと思います。
消費税が10%になりますが、その際の住宅購入など個人的にも気になっていたので、今回お話を聞くことができてよかったです。社会人になったので、このような知識はニュースなども参考に情報収集をしっかりしていこうと思います。
お客様に何を話してあげれば喜ばれるのかをお話してくださり大変勉強になりました。
生産緑地については知らなかった内容でしたので、どういうものなのか自分で説明できるようさらに勉強していきたいと思います。
M様
非課税になる贈与や空き家控除など、それぞれの人に合った節税提案をしていることがわかりました。
小規模宅地の軽減は、FPで学習したことがありましたが、今回の講義で数字だけでなく少し深い所を理解することができました。特定事業用宅地と特定居住用宅地は併用できるということも知ることができました。
特に2022年問題が興味深かったです。多くの生産緑地が2022年に買取の申し出が可能になるということで、より知識を身に着けていかなければならないと感じました。
M様
今年度の税制改正と生産緑地についてでした。資産税関連の税制改正も多く、中でも小規模宅地等の特例の改正は今後従事する上でよく知っておくべきなのではないかと思いました。また、消費税引上げは自身の生活にも身近な改正であり、帳簿の記載方法も変わることから、業務にも影響があるなと感じました。
生産緑地に関しては、2022年に指定を解除できることにより起こる土地の下落等の懸念事項が実際どうなるのか、目を惹かれる話題だなと興味が湧きました。
N様
本日の講義ではかなりの量の知識を得ることが出来ました。税制改正の所得税の引き上げによる保存方式の変更については、現在、エントリ・収入表の入力をしているため、この先々で注意しなければならないという意識を持つとともに、軽減税率の対象の知識の熟知、その場合の仕分けの仕方を学んでまいります。
生産緑地については、私の家の近所は農地が広がる横浜の羽沢という場所で、近々駅が完成するため、地価が上昇しております。しかし、2022年問題に伴い、地価が下落し、駅周辺の土地が売りに出されることが予想されるため、その前までに羽沢の生産緑地を調べ、今後どのような動きを見せるのか注視してまいります。
そしてあわよくば土地を購入し、マイホームを建てる家族計画の構想もしていきたいと思います。
I様
今回は、生産緑地と農地の納税猶予についての講義でした。
TVCMでよく見かけるふるさと納税はどのような制度なのか、どういう人がするのか理解していませんでしたが、税金を少なくするために有効かつ特典付きの面白い制度だと思いました。節税のために他にも様々な制度が考えらえつくられていますが、中にはあまり使われていない制度もあることを知りました。あまり使われていない制度はCM等でも見かけることがなく推されていないことが目に見えてわかります。
相続関連の仕事は亡くなった時だけに携わるのではなく、残された人がそこからどう生きていくか提案するなどあらゆる関わり方があると学習しました。
また、講義で例にあげていたように、泥を固めるだけで4000万円も税額が変わる例もあると知り、少しお金をかけて手を加えるようにとアドバイスすることで大きな節税になることもあり、わたしたちの仕事は大切な仕事だと改めて実感しました。
平成31年度は税制改正が多くあると感じました。消費税の引き上げについて、先日池袋で反対の署名活動が行われているのを目にしました。消費税の増税はほとんどの人が反対の意識を持っていると思いますが、署名がたくさん集まったら増税はなくなるのか疑問に思いました。
K様
今回の内容は、とっつきやすく分かりやすい内容だと感じました。ふるさと納税はすでに母がやっておりますが、自分でもやってみようという気持ちになりました。
また、特に印象に残ったのは、小規模宅地の特例の見直しです。そろばん塾でもなんでもいいからやってしまおうという考えの人が増えたため、相続開始前3年以内に事業用に供された宅地等が除外になったということに驚きました。このような人が増えると、税制改正せざるを得ないということをこの例をもって実感しました。
マーケティング企画室に配属になったので、改正事項について広報を通じて詳しくお伝えすることが必要だと感じました。
Y様
親が自分の子供の学費のために自己の財産から出資をする。そんな当たり前のように思っていた行為でさえ、贈与に該当し本来であれば贈与税の対象になることを今まで全く気にしたことがなかったため印象に残りました。実際は、親が子供に費やす教育資金は非課税となりますが、日常生活に溶け込んでいる取引行為にもっと注意深く目を向けることにより、税金の知識がより深まっていくと思います。
さらに、今では周知となっているふるさと納税も詳しくはよく知らなかったため、今回の講義で学ぶことができ教養が深まったと思います。
T様
教育資金と子育て・結婚資金の非課税制度についてお話しを聞いて、実例を混ぜながら違いを解説して下さり、とても理解が深まりました。
また、勉強不足のため生産緑地制度についての知識がありませんでしたが、生産緑地がどのようなものなのか、生産緑地にすることで税金がほとんどかからなくなるというメリットと、長期間自由の利かない土地になるというデメリットがあることがあるということを学びました。
初めて聞く内容が多く、今後も勉強を続け、知識を身に着けていきたいと思います。
K様
税制改正に関する説明では、レジュメに加えて図を使って解説をしてくださったため聴きやすかったです。しかし、知らないことも多くあり理解が難しかったため、税制についての書籍を参考にしたり上司の方や自身の経験から学ぶようにしたりして変化する制度に対応していくようにしようと感じました。
また、生産緑地について詳しく知らなかったので新たな学びとなりました。今後2022年問題について考える方が出てくると考えられますが、いくつかの選択肢の中からそのお客様に合わせた提案をしていく必要があると思います。この問題に限らず、一人一人のお客様に合わせた対応・提案が大切だと考えるため、日頃から知識や経験の引き出しを増やす努力を怠らないようにします。
全体を通して知らないことや難しいと感じる内容が多くありましたので、税や相続に関し知識を増やすことと理解を深めることに力を入れたいと感じました。
W様
生産緑地問題について初めて知りました。当時の生産緑地制度が導入されたきっかけや流れまで遡り説明をしてくださったので、税務に関する知識を全く持ち合わせていない私にも説明が理解しやすかったです。
配属のマーケティング企画室はフリーダイヤルや外部からの電話を受ける機会が多いので、その際、お客様は何について相談したいのか、困っているのかを的確に把握し、担当者に繋ぐことが大切だと思いました。
今回の講義で得た知識を自分のものにし、電話対応に活かしていきたいと思います。