広大地について、なぜ広大地は評価が下がるのかという基本のところから、平成6年、平成16年、平成30年のそれぞれの改正のポイントを学びました。
平成16年の広大地評価では、「マンション適地か」や、「標準的な宅地より著しく面積が広大か」といった曖昧な適用要件でしたが、平成30年からの地積規模の大きな宅地の評価ではフローチャートに沿って判断していけば適用できるかどうかが明確になったということが分かりました。田中先生が用途地域の建築物の用途制限の覚え方についておもしろくお話してくださいましたが、土地や建物についての知識が必要不可欠であることを再認識しました。 M様