相続マイスター講座14期   第3講座の感想

田中泰男_ひかわの杜かんてい14-1
今回はたくさんの事例を紹介して下さったので、イメージがとても湧きやすかったです。
どの事例でも、ただし書きとなお書きによく注意してから検討することが最重要だと感じました。
また、貸家敷地に併設された貸駐車場は、外から見たときは同じなので、駐車場の使用有無をしっかり確認しなければ評価単位が変わってしまい、そちらも注意が必要です。
評価をする前には、段階を経てしっかり確認することで正確な評価ができるのだと思いました。 K様
田中泰男_ひかわの杜かんてい14-2
土地評価について基本的にどのように評価するかを学ぶことができ、実際の事例や裁決事例を元に詳しく知ることができました。
近年多いアパート経営の節税対策や複雑な遺産分割の裁決事例も取り扱われており勉強になりました。
また、赤道や青道など農業地域によくある対処方法も取材メモを元に詳しく説明がされ、それに伴った土地評価も具体的に記載してあり参考になりました。
そして、相続での土地評価は複雑な案件も多いと考えられるため、今後の業務に役立つ講義となりました。 M様 
田中泰男_ひかわの杜かんてい14-3
土地の評価上の区分と評価単位についての講座でした。
畑と宅地が隣接しているような事例で、一見畑に見えても使用状況によっては地目が変わり(畑として扱わず)、評価も大きく変わってくると初めて知りました。
評価基本通達を読む上では、地目別に評価をし、ただし書き・なお書きの情報を正確に理解することが大切だと学びました。
今後、業務の中で土地の評価をすることが多くあると思います。
たくさんの事例を扱いながら、自分自身で自信を持って評価できるように今日学んだポイントを活かしていきたいです。 I様
M様
評価対象となる土地は、⑴物理的分断、⑵遺産分割、⑶財産評価基本通達の順に照準して評価単位を構築することで、⑶の評価通達についてを中心に学びました。
地目の判別にあたって、裁判やある程度の慣習、常識に基づいて行うと知りました。
また、田中先生の言葉で、事務所ごとに評価についての慣習が異なり、それに従って仕事をしているのが現実であるが、実務をする際は、通達や法律等の判断の根拠をきちんと抑えてほしいというのが印象に残りました。
そのような気持ちを持って仕事に向かいたいです。

U様
今回の相続大学校の講座は、土地の評価区分と評価単位でした。
土地の評価をする時に最初に確認するところであり、まだ土地の評価はほとんどしたことがありませんが、物理的分断、遺産分割通達の順番でまずは考えることを教えてもらい、今後の事務所で活かしていけると思いました。
また、通達をベースに事例を紹介していただき、分かりやすく実務上のことも考えられると思いました。

W様
土地の評価は、区切らず評価するのと2つ以上に区切って評価するのとでは、評価価額が変わると知り驚きました。
区切ることで、細長くて使いにくかったり、道路と面していなかったりするからだと知り納得しました。
しかし、区切ると評価価額が常に下がるかというとそうではなく、とても大きい土地だと区切った方がいい場合もあると学びました。また、宅地になるかの判断基準について詳しく知ることができました。
土地評価は、アルバイトではなく社員になった時に必要になってくる事だと思うので、今回学んだことを忘れず実務で活かせるようにしたいと思います。